- ACTの内容について
- ACTへの参加について
- ACTへのコンサートの依頼・企画について
- ACTの単位について
- ACT活動後の就職について
- その他
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1.ACTの内容について
- ACTプロジェクトって何ですか?
- 専攻や学年の枠を超えて音楽に関する制作業務を体験することのできる組織、いわば音大の中の「学生による音楽事務所」です。しかし、単に親しい学生同士の「ノリ」で事を進めるのではなく、卒業後に社会人として通用する知識や経験を積むために、教員・職員・助手・卒業生が複合的な体制で仕事の進め方(「名刺の出し方」「ビジネスメールのマナー」等にいたるまで)を指導します。参加学生は、自分とは異なる専攻・学年の学生とチームを組み、学外ホールでのコンサート(ホールチーム)、様々な場面での出張コンサート(エリアチーム)、学内や地域におけるコンサート(ミニコンサートチーム)などの課題に取り組みます。卒業後のキャリアを真剣に模索する学生の参加を歓迎します。
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2.ACTへの参加について
- ACTプロジェクトに参加してみたいのですが、どうしたらいいですか?
- ACTプロジェクトで活動できる学生数は、全学でほぼ25名と限定されていますので、4月に説明会を開催し、参加希望者の募集と選考を行います。自分のプロフィールと参加希望理由等を記したエントリーシートを提出後、集団による面接審査を実施します。スケジュールはホームページおよび掲示により発表しますので、見逃さないように注意してください。
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3.ACTへのコンサートの依頼について
- 出張コンサートをお願いしたいのですが?
- ACTプロジェクトではプロジェクト問い合わせ先に、日時・場所・対象者・希望演奏曲目等を、メールにて連絡くださるか、質問のフォームに依頼内容を書き込み、送信してください。お待ちしております。
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4.ACTの単位について
- ACTプロジェクトの活動は授業としての単位はあるのですか?
- ACTの活動に参加することで音楽キャリア実習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)を取得することができます。
- 単位を取る学生と取らない学生が一緒に活動するのですか?
- はい。この活動は「毎週一定の時間に授業に参加して、レポートや試験で評価を受ける」というかたちではなく、それぞれ担当のプロジェクトに応じたスケジュールで打合せや作業・制作を行なうものです。新しいプロジェクトの企画・立案、教職員・学外関係者や演奏者との打合せ・折衝、文書作成等、これまで活動してきた先輩たちとグループを組んで行動する中で学習しますので、授業として履修している学生が優先されるといったことはありません。
- 音楽キャリア実習Ⅰ・Ⅱの単位を取りたいのですが?
- 4月に行なわれるガイダンスに出席し、所定の手続で参加希望を提出してください。ACTプロジェクト参加者として選考された学生のみ、履修届を出すことができます。
- 試験はありますか? 単位は必ず取れますか?
- 学年末の試験はありません。日常の活動状況について学外関係者の意見を参考にしながら、指導にあたる教職員が評価を出します。従って、履修届を出したままで日常の活動に参加していない学生は評価対象外となり、単位の付与はありません。
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5.ACTメンバーの就職について
- ACTプロジェクトに参加した学生は必ず就職していますか?
- プロジェクトへの参加をとおして就職を実現する人もいますが、自分の演奏の可能性をさらに追求するために演奏で進学する人、アートマネジメントを極めるために留学する人もおり、進路は一様ではありません。実際にこれまでのACTメンバーが就職した音楽系企業は、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、学習研究社、ソニー音楽芸術振興会、フォンテック、日本フィルハーモニー交響楽団等です。
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6.その他
- 学外の者でも聴けるコンサートはありますか?
- 学内外で行なわれているコンサートの多くは公開ですので、学外の方でもお聴きいただくことができます。詳しい情報は大学ホームページ、ACTプロジェクトホームページを参照ください。また、大学主催演奏会につきましては、演奏課へお問合せください。
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