プロ志望の音楽教室の選び方とオーディションへの備え方

プロ志望の人向けに音楽教室の選び方を解説する記事のアイキャッチ

本ページはプロモーションを含みます。掲載している料金は各教室の公式サイトで2026年10月時点に確認した税込価格です。

本気でプロを目指したいけれど、どの音楽教室なら趣味の延長で終わらずに済むのか分からない。プロ志望の方なら、一度はそう悩みますよね。

結論から言うと、プロ志望の音楽教室選びは「講師の経歴」「目標に合わせたレッスン」「人前で演奏する場」の3つで決まります。月謝の安さより、ここを先に見てください。

この記事を読むと、プロを目指す人が音楽教室で確かめたいことと、オーディションに向けた準備の進め方が分かります。

目次

プロ志望なら、趣味向けの教室と何を変える?

音楽教室の多くは、趣味の人からプロ志向の人まで受け付けています。シアーミュージックも「趣味嗜好の方からプロ志向の方まで」と公式に書いています。

同じ教室でも、プロ志望ならレッスンの使い方が変わります。

  • 好きな曲を楽しく弾く、ではなく、課題をはっきりさせて潰していく
  • 録音して聞き返し、自分の音を客観的に確かめる
  • 発表会やライブなど、人前で演奏する機会を増やす
  • 理論や耳の訓練など、基礎の部分も手を抜かない

『趣味の人と同じ教室で、本当にプロを目指せるの?』と不安になる方もいますよね。ただ、マンツーマンのレッスンなら、中身は自分の目標に合わせて変えられます。大事なのは、最初に先生へ「プロを目指している」とはっきり伝えることなんです。

例えばこんな伝え方です。

「1年後にオーディションを受けたいので、そこから逆算したレッスンにしたいです」
「分かりました。まずは今の課題を洗い出して、月ごとの目標を決めましょう」

目標がはっきりしていると、先生もレッスンを組み立てやすくなります。

プロ志望の教室選び、3つのポイント

ここが大事なところです。プロを目指す人が教室を選ぶ時は、次の3つを見てください。

1. 講師の経歴と、講師を選べるか

プロを目指すなら、実際に活動している先生や、指導経験の豊富な先生に習いたいところです。講師のプロフィールは、多くの教室が公式サイトで公開しています。

講師を変えられるかどうかも大事です。シアーミュージックは担任制ではなく毎回講師を選べ、EYS音楽教室もオールフリー制ならスタジオ・日程・講師を毎回選べます。いろいろな先生の視点で自分の音を見てもらえるのは、プロ志望の人には大きな強みになります。

2. 目標に合わせたコースがあるか

プロ向けのコースを用意している教室もあります。

  • EYS音楽教室:プロボーカルのコースがあり、作曲・DTM・イヤートレーニングなどのコースもそろっています
  • アサヒ音楽教室:経歴と指導経験が豊富な講師のプレミアムプラン、一流のプロとして活動する先生の特別プランがあります
  • シアーミュージック:月の回数の中で複数のコースを自由に組み合わせられます

3. 人前で演奏する場があるか

プロを目指すなら、人前で演奏する経験は欠かせません。アサヒ音楽教室は発表会を年2回開いています。

本番の緊張感の中で演奏する経験は、レッスンだけではなかなか得られないものです。

プロ志望の人が音楽教室を選ぶ時の3つのポイントをまとめた図解

プロ志望の人が候補にしたい教室

ここからは、プロを目指す人が候補にしやすい教室を、公式情報をもとに紹介しますね。

EYS音楽教室

プロボーカルのコースがあり、楽器のコースも幅広くそろっています。1回のレッスンは基本55分で、月2回から8回まで回数を選べます(月3回以上の料金は公式に記載なし)。

気に入らないレッスンがあれば申請で無料補講を受けられる「ENJOY保証」があるのも特徴です。作曲・DTM・イヤートレーニングのコースもあるので、演奏と一緒に音楽の土台も固めたい人に合いやすいですね。

アサヒ音楽教室

提携スタジオで受けるマンツーマンレッスンで、スタジオ代は毎回別途かかります。対応エリアは東京・千葉・神奈川・埼玉です。

アサヒ音楽教室は平成音楽大学と教育提携を結んでいて、講師陣の一部が同大学の非常勤講師に任命されています。プレミアムプランの受講者は、平成音楽大学教員による個人指導(60分×年36回)と年2回の実技試験がある「ディプロマコース・サテライト」も受けられます。費用は1年目106,000円で、別に通常のレッスン料がかかります。

クラシック系の楽器や声楽、ソルフェージュ・楽典の大学受験コースもあるので、音大受験を考えている人にも候補になります。

シアーミュージック

全国100か所以上に校舎があり、追加料金なしで全国の校舎で受講できます。月4回なら17,600円で、1回あたり4,400円です。

プロを目指してレッスンの回数を増やしたい人には、回数が多いほど1回あたりが安くなる料金設計はありがたいところですね。毎回講師を選べるので、ジャンルの違う先生に習うこともできます。

デビュー支援に力を入れている教室も

ボーカルでデビューを目指すなら、アバロン・ミュージック・スクールのデビューサポートコースもあります(関東は60分・月2回16,500円)。月4回以上なら、ライブ出演料1回無料やオーディション参加無料などの入学特典があります(アバロン・ミュージック・スクール 公式サイト)。

WACCA MUSIC SCHOOLは、プロダクションやレコード会社と情報共有をしていて、レコーディングにも追加料金はかからないと公式に書いています(WACCA MUSIC SCHOOL 公式サイト)。

楽器ごとに教室を比べたい方は、ギター教室おすすめの比較やボイトレ教室おすすめの比較も見てみてください。

オーディションに向けて、教室でできる準備

プロ志望の人にとって、オーディションは避けて通れない道ですよね。教室では、例えば次のような準備ができます。

オーディションまでの準備の流れ
  1. 受けたいオーディションの条件と課題を確認する
  2. 先生と、今の実力と足りないところを洗い出す
  3. 課題曲や自由曲を決めて、月ごとの目標を立てる
  4. 録音や録画で、自分の演奏を客観的に確かめる
  5. 発表会やライブで、人前で演奏する経験を積む

特に大事なのが、録音や録画で自分を客観的に見ることです。審査する側は、あなたの演奏を音源や映像で聞くことも多いからです。

『教室に通えば、オーディションに受かるようになる?』と期待したくなる気持ちは分かります。ただ、合否を決めるのはあくまで自分の演奏と、その場での表現です。教室は、そこに向けて準備をする場所なんです。

気をつけたいこと
  • 「デビューできる」「合格できる」とうたう話は、条件や費用をよく確認する
  • 特典の条件(月の回数・入会期間など)は必ず公式で確かめる
  • 1つの教室だけで決めず、体験を受け比べる
プロ志望の人がオーディションに向けて教室でできる準備の流れを示した図解

教室の外で、プロ志望の人がやっておきたいこと

レッスンは月に数回でも、プロを目指すなら、教室の外での過ごし方で差がつきます。

  • 毎日の練習時間を決めて、記録をつける
  • 好きなアーティストだけでなく、幅広いジャンルを聞く
  • 自分の演奏を録音して、いつでも聞かせられる形にしておく
  • 同じ目標を持つ仲間とつながり、刺激をもらう

『練習の時間がなかなか取れない…』という方もいますよね。そんな時は、教室の設備をうまく使えるかも確かめてみてください。シアーミュージックは楽器レンタルが無料で、EYS音楽教室もドラムやピアノなどの大きい楽器は無料でレンタルできます。

プロの世界では、上手さと同じくらい、続ける力が問われます。毎日少しずつでも積み上げていけば、その記録はきっと自信になりますよ。

月謝と1年の費用はどのくらい?

プロ志望の人が候補にしやすい教室の料金を、月2回で並べてみます(税込・2026年10月時点。EYSは公式表示の金額)。

教室1回の長さ月謝(月2回)入会金など初年度総額
シアーミュージック45分11,000円2,200円134,200円
EYS音楽教室(ボーカル)55分12,480円17,000円166,760円
EYS音楽教室(楽器)55分13,280円17,000円176,360円
アサヒ音楽教室(スタンダード)60分12,800円10,000円+事務手数料3,000円166,600円

初年度総額は「入会金(+事務手数料)+月謝×12か月」で計算しています。アサヒ音楽教室はこれに毎回のスタジオ代がかかります。

プロ志望なら月の回数を増やすことも多いはずです。シアーミュージックは月4回17,600円、アサヒ音楽教室のスタンダードプランは月4時間20,800円、プレミアムプランは月2時間18,600円・月3時間25,200円です。

EYS音楽教室は平日割なら、ボーカル157,160円・楽器166,760円になります。体験当日の入会で、入会金半額などの特典から1つを選べるキャンペーンもありますが、時期によって内容が変わるので公式で確認してみてください。

ほかの教室も含めた費用の比べ方は、音楽教室の料金相場と初年度総額にまとめています。

プロ志望の人が候補にしやすい音楽教室の初年度総額を比べた図解

まずは無料体験で、先生の目線を確かめよう

プロを目指すなら、体験レッスンは「先生が自分の課題をどこまで具体的に言ってくれるか」を見るチャンスです。

  • EYS音楽教室:全コースの体験が無料(30分)。オンライン体験も可
  • アサヒ音楽教室:60分の無料体験。スタジオで行う場合はスタジオ代がかかります
  • シアーミュージック:30分の無料体験(校舎でのみ受付)

体験の時は「プロを目指している」「いつまでに何をしたい」と、目標をはっきり伝えてみてください。答え方で、その先生と目標を共有できそうかが分かります。当日の流れは無料体験レッスンの流れと持ち物で紹介しています。

プロボーカルのコースがあり、講師も毎回選べるのはEYS音楽教室です。

EYS音楽教室

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47種類の楽器から選べて、入会特典で楽器のプレゼントもあります。まずは30分の無料体験で講師との相性を確かめてみましょう。

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(EYS音楽教室公式サイトに移動します)

よくある質問

趣味の人が多い音楽教室でも、プロを目指せますか?

マンツーマンの教室なら、レッスンの中身は自分の目標に合わせて変えられます。最初に先生へ、プロを目指していることと期限を伝えておくのが大事です。

音大受験の対策もできますか?

アサヒ音楽教室には、ソルフェージュ・楽典の大学受験コースがあります。平成音楽大学と教育提携を結んでいて、プレミアムプラン受講者向けのディプロマコースもあります。

プロ志望なら月何回くらい通うべきですか?

目標や練習時間によって違いますが、課題を早く潰したいなら月3回や月4回にする人が多いです。回数が多いほど1回あたりが安くなる教室もあります。

オーディションの情報は教室で教えてもらえますか?

教室によります。アバロン・ミュージック・スクールのデビューサポートコースには、月4回以上でオーディション参加無料の特典があります。WACCAはプロダクションやレコード会社と情報共有をしていると公式に書いています。

まとめ

この記事の要点
  • プロ志望の教室選びは「講師の経歴」「目標に合わせたレッスン」「人前で演奏する場」で決める
  • EYS音楽教室にはプロボーカルのコース、アサヒ音楽教室にはプレミアム・特別プランと音大講師のディプロマコースがある
  • オーディションに向けては、目標から逆算した計画と録音での確認が大事
  • 初年度総額はシアーミュージック134,200円、EYS(ボーカル)166,760円、アサヒ166,600円+スタジオ代
  • まずは無料体験で、目標を伝えて先生の答え方を確かめる

ほかの教室もまとめて比べたい方は、音楽教室おすすめの比較ランキングもあわせてどうぞ。

アサヒ音楽教室

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(アサヒ音楽教室公式サイトに移動します)

おとならう

おとならう編集部

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