大人のピアノ再開はどこがいい?教室の選び方と費用

大人のピアノ再開に合う教室の選び方と費用を解説する記事のアイキャッチ

本ページはプロモーションを含みます。掲載している料金は各教室の公式サイトで2026年10月時点に確認した税込価格です。

子どもの頃に習っていたピアノを、大人になってもう一度弾いてみたい。でも指が動くか不安だし、どこで習えばいいのかも分からないですよね。

結論から言うと、大人のピアノ再開は、今のレベルに合わせて曲を選んでくれるマンツーマンの教室で始めるのが近道です。弾きたいジャンルと、1年間にかかる総額を先に決めておくと、教室選びで迷いにくくなります。

この記事では、再開する前に考えておきたいことと、教室の選び方、実際の費用までお伝えしますね。

目次

大人になってからピアノを再開しても大丈夫?

『何年もさわっていないし、もう弾けないかも』と思う方も多いはずです。

でも、子どもの頃に習っていた方は、楽譜の読み方や指の動かし方を体が覚えていることが多いんです。最初は思うように動かなくても、何回か弾いているうちに感覚が戻ってくることもあります。

大人向けの教室には、再開した方もたくさん通っています。例えばアサヒ音楽教室は「お子様から現在90代の方まで」と公式に書いています。年齢を気にする必要はありません。

先に結論
  • 再開組は、レベルに合わせて曲を選んでくれるマンツーマンの教室が合いやすい
  • クラシックを弾き直すか、ポップスやジャズを弾くかで教室を選ぶ
  • 月謝だけでなく、入会金や別料金を足した1年間の総額で比べる

独学で再開するか、教室に通うか

最近は動画や楽譜アプリも多いので、まずは独学で、と考える方もいますよね。

独学は費用がかからず、好きな時間に弾けるのがいいところです。ただ、昔のクセがそのまま残っていたり、難しい曲でつまずいて止まってしまったりしやすいんです。

比べるところ独学教室
費用楽譜代くらい月謝・入会金がかかる
時間好きな時に弾ける予約した日に通う
曲選び自分で決める今のレベルに合う曲を提案してもらえる
クセの修正自分では気づきにくい講師に見てもらえる
続けやすさ気分に左右されやすいレッスン日が目標になる

『教室に通うほどではないかも』と思っている方こそ、無料体験だけ受けてみるのもおすすめです。今の自分がどのくらい弾けるのか、講師に見てもらうだけでも次にやることがはっきりします。

再開組がピアノ教室を選ぶ4つのポイント

大人がピアノを再開する時に教室を選ぶ4つのポイントをまとめた図解

1. 弾きたいジャンルに合っているか

ここが大事なところです。昔習っていたクラシックを弾き直したいのか、好きな曲をポップスやジャズで弾きたいのかで、合う教室は変わります。

例えばEYS音楽教室のピアノは、クラシック・ジャズ・ポップスの3ジャンルから選べます。アサヒ音楽教室には、クラシックピアノ・ポピュラーピアノ・ジャズピアノ・ソルフェージュのコースがあります。

2. 今のレベルから始められるか

再開組は、まったくの初心者とも経験者とも違う、少し特別な立場ですよね。

マンツーマンの教室なら、「昔ここまで弾けた」というところから話を始められます。体験の時に、昔弾いていた曲や教本の名前を伝えておくと、講師もレベルをつかみやすくなります。

3. 予約しやすい仕組みか

大人は仕事や家のことで、毎週同じ時間に通うのが難しいこともあります。

シアーミュージックは日時を固定しない予約制で、レッスン前日17時までなら変更できます。EYSは毎回スタジオや日程を選べるオールフリー制のほか、月2回の固定制も選べます。

4. 家で練習できる環境があるか

再開したあと続くかどうかは、家で弾けるかどうかで大きく変わります。家にピアノがない方は、電子ピアノを用意するか、教室の練習室を使えるかも見ておきましょう。

ピアノ教室で再開するといくらかかる?

『月謝が安いところにすれば十分では?』と思いますよね。ところが、入会金や毎回の別料金を足すと、1年間の総額は意外と差が出るんです。

ここでは、大人向けのマンツーマン教室3校を例に比べてみます(税込・2026年10月時点)。EYS音楽教室は、公式サイトに税込か税抜かの表記がないので「公式表示の金額」で載せています。

項目シアーミュージックEYS音楽教室アサヒ音楽教室
月謝(月2回)11,000円楽器コース13,280円(平日割12,480円)12,800円(スタンダード)
1回の長さ45分55分60分
入会金2,200円17,000円10,000円+事務手数料3,000円
ピアノのジャンルピアノコースクラシック・ジャズ・ポップスクラシック・ポピュラー・ジャズ・ソルフェージュ
無料体験30分(校舎のみ)30分60分(スタジオ代は別)
ピアノを開講している場所全国98校舎全国のスタジオ・オンライン1都3県の提携スタジオ290か所

1年間の総額は、月2回で入会した年の「入会金(+事務手数料)+月謝×12か月」で計算しています。

教室内訳初年度総額別途かかるもの
シアーミュージック(45分)2,200+11,000×12134,200円一部講師の指名料(金額は公式に記載なし)
アサヒ音楽教室(スタンダード60分)10,000+3,000+12,800×12166,600円スタジオ代が毎回別途
EYS(楽器・55分)17,000+13,280×12176,360円(平日割なら166,760円)会場使用料・教材費なし
ピアノを再開する時に比べたい教室3校の月2回・初年度総額を並べた図解

シアーは入会金が低いので、1年間の総額を抑えやすいです。アサヒとEYSは1回が長い分、総額は上がりますが、1回で弾ける時間は多くなります。

ほかの教室も含めた料金の比べ方は、音楽教室の料金相場と初年度総額でまとめています。

1曲だけ弾けるようになりたい時は?

『毎月通うより、昔弾けなかったあの曲だけ仕上げたい』という方もいますよね。

アサヒ音楽教室には、全8時間で50,000円の1曲集中プランがあります(1時間あたり6,250円)。発表会や結婚式など、弾く日が決まっている方には使いやすい形です。

アサヒは自前の校舎を持たず、提携スタジオで受けるマンツーマンレッスンです。スタジオ代はレッスン料とは別に毎回かかるので、使うスタジオの金額を先に確認しておきましょう。

本格的に学び直したい時は?

『どうせなら、昔よりきちんと学び直したい』という方もいますよね。

アサヒ音楽教室は平成音楽大学と教育提携していて、プレミアムコースの受講者向けに「平成音楽大学ディプロマコース・サテライト」があります。大学の教員による60分の個人指導を年36回受け、年2回の実技試験を経て修了証がもらえる仕組みです。

ただ、ディプロマコースは1年目に106,000円がかかり、これとは別に通常のレッスン料も必要です。まずは通常のコースで再開してみて、続けられそうなら考える、という順番でも遅くありません。

家にピアノがない時はどうする?

実家にはピアノがあるけれど、今の家にはない、という方も多いはずです。

まずは電子ピアノを用意する方法があります。アサヒ音楽教室では、2026年11月30日まで、「入会金&レッスン代1ヶ月分無料」か「対象楽器のプレゼント」を選べるキャンペーンがあり、対象には88鍵の電子ピアノ(スタンド付き)が入っています。

ただ、楽器プレゼントを選ぶと1年間の継続が必要で、途中で辞めても最低継続期間のレッスン料を払う決まりです。入会から1年は休会もできません。条件をよく読んでから選んでみてください。

アサヒ音楽教室

アサヒ音楽教室の体験レッスンを予約する

駅近の提携スタジオから、通いやすい場所と時間を選んでレッスンを受けられます。

体験レッスンアサヒ音楽教室の体験レッスンを予約する

(アサヒ音楽教室公式サイトに移動します)

EYSも、体験当日の入会で楽器無料プレゼント・月会費500円OFF・入会金半額から1つを選べる特典があり、プレゼントの対象例にピアノがあります。特典は2026年10月1日までという表記で、時期によって内容が変わるので公式で確認しておきましょう。

再開してから最初の数か月はどう進む?

『いきなり難しい曲を渡されたらどうしよう』と心配になりますよね。実は、再開組のレッスンは、思っているよりゆっくり始まることが多いんです。

最初は指を慣らすところから

何年も弾いていないと、頭では分かっていても指がついてこないことがあります。最初の数回は、短い練習曲や音階で、指をほぐしながら今の状態を見てもらう形が多いです。

ここで焦らなくて大丈夫です。昔弾けた曲にいきなり挑むより、少しやさしい曲で「弾けた」という感覚を取り戻すほうが、そのあと伸びやすくなります。

弾きたい曲を一つ決めておく

再開を続けるいちばんの力になるのは、「この曲を弾きたい」という目標です。

好きな映画やドラマの曲、昔の発表会で弾いた曲など、何でも構いません。体験や最初のレッスンで伝えておくと、そこに向けて練習を組み立ててもらえます。

家での練習は短くても毎日

大人は練習の時間をまとまって取るのが難しいですよね。

1日10分でも、毎日鍵盤にさわるほうが、週末に1時間だけ弾くより指の感覚が戻りやすいです。夜に弾く方は、電子ピアノならヘッドホンをつないで音を気にせず練習できます。

再開を続けるコツ
  • 最初は昔より少しやさしい曲から始める
  • 弾きたい曲を一つ決めて講師に伝える
  • 短くてもいいので、できるだけ毎日鍵盤にさわる

ピアノ以外にも、歌や弾き語りに広げたくなる方もいます。その時はボイトレ教室おすすめ15選も見てみてください。

体験レッスンで伝えておきたいこと

再開組の体験は、今の自分を知ってもらう場です。例えば、こんなふうに伝えると話がスムーズです。

「子どもの頃に10年くらい習っていて、ソナチネまで弾いていました」

「では、まず今の手の感じを見せてもらって、弾きたい曲から逆算して進めていきましょう」

体験で確認しておきたいこと
  • 弾きたいジャンルや曲を教えてもらえるか
  • 昔の教本や楽譜を持っていってもいいか
  • 仕事帰りの時間帯に予約が取れるか
  • 月謝以外に毎月かかる費用はあるか

体験の流れや持ち物は、無料体験レッスンの流れと持ち物でくわしく紹介しています。

よくある質問

何年もブランクがあっても大丈夫ですか?

大丈夫です。マンツーマンの教室なら、今のレベルに合わせて曲や練習の内容を決めてもらえます。最初は指を慣らす練習から始めることが多いです。

昔の楽譜や教本を使ってもいいですか?

教室や講師によって違うので、体験の時に聞いてみてください。弾きたい曲があれば、その楽譜を持っていくと話が早いです。

月に何回通えばいいですか?

再開したばかりなら月2回から始める方が多いです。シアーのように月3回や月4回にすると1回あたりの料金が下がる教室もあります。

クラシックではなくポップスを弾きたいのですが?

EYSはクラシック・ジャズ・ポップスの3ジャンル、アサヒはポピュラーピアノやジャズピアノのコースがあります。体験の時に弾きたい曲を伝えてみてください。

電子ピアノでも練習になりますか?

練習になります。家で毎日少しずつ弾けることのほうが大切なので、まずは置ける場所と予算に合うものを用意してみてください。

まとめ

大人のピアノ再開は、弾きたいジャンルを決めて、今のレベルから始められるマンツーマンの教室を選ぶと続けやすくなります。

1都3県で、家の近くのスタジオで60分じっくり習いたい方は、アサヒ音楽教室の体験から始めてみてください。入会金を抑えて全国の校舎で習いたい方には、シアーミュージックも合いやすいです。ピアノ教室をもっと広く比べたい方はピアノ教室おすすめ15選、ほかの楽器も気になる方は音楽教室おすすめ15選も参考になります。

この記事の要点
  • ブランクがあっても、マンツーマンなら今のレベルから再開できる
  • 弾きたいジャンルに合うコースがあるかで教室を選ぶ
  • 1年間の総額はシアー134,200円、アサヒ166,600円+スタジオ代、EYS楽器176,360円
  • 家にピアノがない時は、電子ピアノの用意や楽器プレゼントの条件を確かめる

シアーミュージック

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(シアーミュージック公式サイトに移動します)

おとならう

おとならう編集部

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