音楽教室の選び方7つの基準【後悔しないチェックリスト】

音楽教室の選び方7つの基準を解説する記事のアイキャッチ

本ページはプロモーションを含みます。掲載している料金は各教室の公式サイトで2026年10月時点に確認した税込価格です。

音楽教室に通いたいけれど、教室が多すぎてどこを選べばいいか分からない。月謝の安さで選んでいいのか迷っている方も多いですよね。

結論から言うと、音楽教室の選び方で大事なのは「1年間の総額」と「無理なく通い続けられる仕組み」の2つです。この記事では、それを7つの基準に分けて、チェックリストにしました。

読み終わるころには、自分に合う教室を2〜3校に絞れるようになりますよ。

目次

音楽教室選びで後悔しやすいのはどんな時?

まずは、よくある失敗から見ておきましょう。先に知っておくだけで、同じ失敗はかなり防げます。

よくある後悔
  • 月謝が安いと思って入ったら、管理費やスタジオ代で高くついた
  • 予約が取りにくく、仕事が忙しい月にレッスンを消化できなかった
  • 先生と合わなかったのに、変えにくい雰囲気だった
  • 当日入会の特典につられて決め、ほかの教室と比べなかった

『分かる、全部ありそう…』と感じた方もいるはずです。実は、どれも申し込む前に確認できることばかりなんです。

ここからは、そのための7つの基準を順番に見ていきますね。

音楽教室の選び方7つの基準をまとめた図解

基準1 月謝ではなく1年間の総額で比べる

一番大事な基準がこれです。音楽教室は月謝のほかに、入会金や管理費、スタジオ代がかかることがあるからです。

比べるときは「入会金+月謝×12か月」で、1年目にいくらかかるかを出してみてください。月2回で計算した例がこちらです。

教室初年度総額別途かかるもの
シアーミュージック(45分)134,200円一部講師の指名料
アバロン(関東・45分)134,200円設備費・教材費は無料と公式記載
アサヒ音楽教室(60分)166,600円スタジオ代が毎回別途
EYS音楽教室(ボーカル・55分)166,760円(平日割なら157,160円)会場使用料・教材費なし
WACCA(60分)170,400円(入会金0円なら158,400円)月謝以外は一切かからないと公式記載
EYS音楽教室(楽器・55分)176,360円(平日割なら166,760円)同上
NAYUTAS(50分)182,600円(即日入会で171,600円)校舎維持費

料金は税込・2026年10月時点です。EYSは公式に税込・税抜の表記がないので公式表示の金額で載せています。

こうして見ると、月謝の差より入会金の差が効いているのが分かりますよね。シアーミュージックは月謝が中くらいでも、入会金が2,200円なので総額は低い方に入ります。

総額の計算や相場は、音楽教室の料金相場の記事でもっと詳しく紹介しています。

基準2 1回の長さと1回あたりの料金

月謝が同じくらいでも、1回の長さはけっこう違います。シアーミュージックは45分、NAYUTASは50分、EYSは55分、アサヒ音楽教室とWACCAは60分です。

例えばこんな場面です。

「月謝が1,000円高いけど、1回が15分長い」

こういう時は、1回あたりの料金と長さを並べて考えると判断しやすくなります。ただ、長ければいいというわけでもないんです。

楽器の初心者は、45分でも集中力が切れることがあります。自分が集中できる長さかどうかは、体験レッスンで確かめてみてください。

回数を増やすと安くなる教室も

月の回数を増やすと、1回あたりが安くなる教室も多いです。シアーミュージックは月2回だと1回5,500円、月4回だと1回4,400円と公式に書かれています。

続けられそうなら、月3回や月4回の料金も確認しておくといいですね。

基準3 通いやすい場所と時間帯

ここが意外と見落としやすいところです。どんなにいい教室でも、通うのがおっくうになると続きません。

通いやすさのチェック
  • 職場や自宅から、乗り換えなしで行けるか
  • 仕事帰りの時間帯(夜)に開いているか
  • 校舎を変えたくなった時に、別の校舎でも受けられるか
  • オンラインでも受けられるか

例えばシアーミュージックは、追加料金なしで全国の校舎で受けられます。平日は会社の近く、休日は家の近く、という使い方ができるんです。

EYS音楽教室は、平日10時〜22時に通える方向けに平日割引プランがあります。WACCAは10時〜22時の営業で、年末年始を除いて基本的に年中無休と書かれています。

アサヒ音楽教室は、提携しているレンタルスタジオでマンツーマンで受ける形です。対応エリアは東京、千葉、神奈川、埼玉で、スタジオ代は毎回別途かかります。

基準4 予約・振替・繰り越しのルール

社会人にとって、これはかなり大事な基準です。急な残業や体調不良で休んだ分が消えてしまうと、もったいないですよね。

教室予約の仕組み変更・振替
シアーミュージック日時固定なしの予約制前日17時まで変更可(翌月への繰り越しは不可)
EYS音楽教室オールフリー制または固定制オールフリー制は前日22時までキャンセル可、固定制は無料補講あり
WACCA MUSIC SCHOOL講師の担当制2日前の17時まで振替可、未消化分は翌月に繰り越し可
NAYUTAS講師と調整する自由予約制24時間前までの連絡で振替可
アサヒ音楽教室定期レッスン前日20時までに講師へ連絡で振替可

仕事の予定が読みにくい方は、前日まで変更できる教室や、繰り越しができる教室が向いています。逆に、毎週同じ曜日に通える方なら、固定制の方が練習のリズムを作りやすいですよ。

予約と振替のルールを比べるポイントの図解

基準5 講師を選べるか、変えられるか

マンツーマンのレッスンは、先生との相性で楽しさがかなり変わります。『この先生、ちょっと合わないかも…』と思った時に、変えやすいかどうかは大事なんです。

シアーミュージックは担任制ではなく、講師を毎回選べる仕組みです。EYSのオールフリー制も、スタジオや日程、講師を毎回選べます。

NAYUTASは講師の指名や変更ができると書かれています。WACCAは担当制で、変更は相談できる形です。

担当制にもいいところがあります。同じ先生がずっと見てくれるので、自分の癖や目標を分かったうえで教えてもらえるんです。

どちらが合うかは、いろいろな先生に教わりたいか、1人の先生とじっくり進めたいかで決めてみてください。

シアーミュージック

シアーミュージックの無料体験レッスンを予約する

全国100校舎以上のどこでも受講でき、入会金は2,200円。楽器の無料レンタルもあるので、手ぶらで体験できます。

無料体験シアーミュージックの無料体験を予約する

(シアーミュージック公式サイトに移動します)

基準6 楽器レンタルと練習室

楽器を持っていない方や、家で音を出しにくい方は、ここも見ておきたいですね。

教室楽器レンタル練習室
シアーミュージック無料(サックスは中止中)空きブースの無料レンタルは現在休止中
EYS音楽教室ドラム・ピアノなど大きい楽器は無料、その他は1回400円公式に記載なし
WACCA MUSIC SCHOOL無料月3回以上のレッスンで無料
NAYUTASギターやピアノなどは無料空いているレッスンルームを無料または格安で開放(校舎による)
アバロン公式に記載なし月4回以上のコースで空きレッスン室を無料(校舎による)
アサヒ音楽教室自社レンタルなし(外部業者を紹介)専用練習室の記載なし

家で練習できないと、レッスンの間に上達しにくくなります。練習場所に困っている方は、練習室が使える条件まで確認しておきましょう。

例えばマンションに住んでいて、夜にドラムやサックスを練習できない方は多いですよね。そんな方は、レッスンの前後に練習室を使える教室を選ぶと、家で練習できない分をカバーしやすくなります。

ただ、練習室は「月3回以上」「月4回以上」のように、レッスンの回数で使える条件が決まっている教室もあります。月2回で通う予定なら、その条件で使えるかを体験の時に聞いてみてください。

基準7 体験・勧誘・休会と退会のルール

最後は、入る前と辞める時のルールです。入会前はつい見落としがちですが、あとで困らないためにとても大事なんです。

体験は2〜3校で受け比べる

多くの教室で無料体験が受けられます。シアーミュージックは30分の体験と説明で全体約1時間、EYSは30分、アサヒ音楽教室は60分の体験です。

体験の流れや持ち物、勧誘があるかどうかは無料体験レッスンの流れと持ち物でまとめています。

当日入会の特典に流されない

体験の当日や数日以内に入会すると、入会金が0円や半額になる教室もあります。お得ではありますが、ほかの教室と比べる前に決めてしまうのはもったいないですよね。

迷った時は「ほかも体験してから決めます」と伝えて大丈夫です。キャンペーンの期限だけ聞いておきましょう。

休会と退会の期限を確認する

教室休会退会の連絡
シアーミュージック最長3か月前月5日まで
WACCA MUSIC SCHOOL前の月の5日までに連絡前の月の5日までに連絡
NAYUTAS希望月の2か月前までに連絡希望月の2か月前までに連絡
アサヒ音楽教室半年間は無料で籍を置ける毎月25日までの申請で翌月末退会
EYS音楽教室休会中の月会費は500円(税別)公式で確認

楽器プレゼントなどの特典には、最低継続期間がつく場合もあります。アサヒ音楽教室の楽器プレゼントキャンペーンは、1年間の継続が必須と規約に書かれています。

目的別に見る、合いやすい教室のタイプ

7つの基準を見たうえで、目的ごとに合いやすい教室をまとめました。

目的合いやすい教室のタイプ
仕事帰りに無理なく通いたい校舎が多く、予約が自由な教室
総額をできるだけ抑えたい入会金が低く、月謝以外のお金がかからない教室
楽器の種類が多い中から選びたいコース数の多い教室
クラシックをじっくり学びたい60分の個人レッスンがある教室
ボイトレを本格的にやりたいボイトレ専門のコースが充実した教室

楽器の種類で選びたいなら、EYS音楽教室も候補です。管楽器や弦楽器、和楽器まで幅広いコースがあり、全てのコースの体験レッスンが無料です。

オールフリー制なら、スタジオ・日程・講師を毎回選べます。入会金は17,000円ですが、体験当日の入会で入会金半額などの特典から1つ選べるキャンペーンがあります。特典は時期によって変わるので、公式サイトで確認してみてください。

EYS音楽教室

EYS音楽教室の無料体験レッスンを予約する

47種類の楽器から選べて、入会特典で楽器のプレゼントもあります。まずは30分の無料体験で講師との相性を確かめてみましょう。

無料体験EYS音楽教室の無料体験を予約する

(EYS音楽教室公式サイトに移動します)

ジャンルごとに教室を比べたい方は、ボイトレ教室おすすめやギター教室おすすめ、ピアノ教室おすすめも参考になりますよ。

よくある質問

音楽教室を選ぶときに一番大事なことは何ですか?

1年間の総額と、無理なく通い続けられるかどうかです。月謝だけでなく入会金や管理費を足して比べ、予約や振替のルールが自分の生活に合うかを確認してみてください。

個人レッスンとグループレッスン、どちらがいいですか?

自分のペースで進めたい方や、苦手なところを集中的に見てほしい方は個人レッスンが合いやすいです。費用を抑えたい方はグループもありますが、EYSのように楽器によっては個人レッスンのみの場合もあります。

体験レッスンは何校くらい受けるといいですか?

通える範囲で2〜3校がおすすめです。先生の教え方や雰囲気は、受けてみないと分からないことが多いです。

大人の初心者でも大丈夫ですか?

大丈夫です。シアーミュージックは趣味の方からプロ志向の方まで、アサヒ音楽教室はお子さまから90代の方までと公式に書かれています。

オンラインレッスンはありですか?

通う時間がとりにくい方には向いています。EYSやWACCA、アバロンなどはオンラインでも受けられます。ただ、楽器や練習場所は自分で用意する必要があります。

まとめ

音楽教室の選び方7つの基準
  • 基準1 月謝ではなく1年間の総額で比べる
  • 基準2 1回の長さと1回あたりの料金を見る
  • 基準3 通いやすい場所と時間帯か確かめる
  • 基準4 予約・振替・繰り越しのルールを確認する
  • 基準5 講師を選べるか、変えられるかを見る
  • 基準6 楽器レンタルと練習室の条件を確認する
  • 基準7 体験・勧誘・休会と退会のルールを知っておく

全部を完璧に満たす教室はなかなかありません。自分にとって外せない基準を2つか3つ決めて、それに合う教室を体験で比べてみてください。

教室ごとの料金と総額をまとめて見たい方は、音楽教室おすすめの比較記事が参考になります。

おとならう

おとならう編集部

大人が音楽を習うときの教室選びを、月謝だけでなく入会金や管理費を含めた「1年間の総額」と通いやすさで比べている情報サイトです。料金は各教室の公式サイトで確認しています。 公式サイト

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