音楽教室の楽器レンタルは無料?教室別の条件と注意点

音楽教室の楽器レンタルの条件を解説する記事のアイキャッチ

本ページはプロモーションを含みます。掲載している料金は各教室の公式サイトで2026年10月時点に確認した税込価格です。

音楽教室に通いたいけど、楽器レンタルが無料なのか、いくらかかるのか気になりますよね。月謝とは別にお金がかかるなら、先に知っておきたいはずです。

結論から言うと、音楽教室の楽器レンタルは「無料」「楽器によって有料」「教室では貸さない」の3つに分かれます。同じ「レンタルあり」でも、中身はかなり違うんです。

この記事を読めば、教室ごとのレンタル条件と、借りる時に確認しておきたいことが分かります。

目次

音楽教室の楽器レンタルはどこも無料?

どこも無料、というわけではありません。教室の公式サイトを見比べると、扱いは大きく3つに分かれます(2026年10月時点の公式記載)。

音楽教室の楽器レンタルの3つのパターンをまとめた図解
パターン中身教室の例
レッスン中は無料教室の楽器を追加料金なしで使えるシアーミュージック、NAYUTAS、WACCA
楽器によって有料大きい楽器は無料、それ以外は1回400円EYS音楽教室
教室では貸さない外部のレンタル業者を紹介するアサヒ音楽教室

『無料って書いてあれば、どの楽器でも借りられるの?』と思いますよね。実は、無料の教室でも楽器によっては例外があります。

この先で、教室ごとの細かい条件を見ていきましょう。

ここで言う「レンタル」はレッスン中の話

音楽教室の楽器レンタルは、ほとんどが「レッスンの時間に教室の楽器を使える」という意味です。家に持ち帰って練習できる、という意味ではありません。

ここを勘違いしたまま入会すると、『家で練習する楽器がない』と後で困ることも。家での練習用は、別に考えておく必要があるんです。

楽器レンタルが無料の教室

まずは、レッスン中の楽器を無料で使える教室です。

シアーミュージックは無料、ただしサックスは中止中

シアーミュージックは、よくある質問で「楽器レンタルを無料で行っております」と書いています。自分の楽器がなくても受講できる、ということです。

ただ、サックスのレンタルは感染防止のため中止していると書かれています。サックスを習いたい方は、自分の楽器を用意する前提で考えておきましょう。

月謝は月2回で11,000円、入会金は2,200円です(税込)。月謝のほかに楽器代がかからないので、費用の見通しが立てやすいですよね。

シアーミュージック

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全国100校舎以上のどこでも受講でき、入会金は2,200円。楽器の無料レンタルもあるので、手ぶらで体験できます。

無料体験シアーミュージックの無料体験を予約する

(シアーミュージック公式サイトに移動します)

NAYUTASも無料で貸し出し

NAYUTASは「ギターやピアノなどの楽器は無料で貸し出しております」と公式に書いています。仕事帰りや学校帰りに手ぶらで来られる、という説明です。

ただ、楽器のコースは校舎によって開講していないことがあります。例えばドラムは135校のうち15校、ベースは34校での開講です。

借りられるかどうかより先に、通いたい校舎に習いたい楽器のコースがあるかを確認しておきましょう。

WACCAはマイクや楽器も無料レンタル

WACCA MUSIC SCHOOLは「全室カラオケ完備、マイクや楽器も無料レンタル」と書いています。路上ライブ用の機材も一式無料で貸し出している、とのことです。

校舎は銀座校と東京駅前校の2校です。ドラム・管楽器・弦楽器のコースは無いので、ピアノやギター、ベースを習いたい方向けになります。

未提携の教室にも無料のところがある

Beeミュージックスクール、MUZYX、リズムセブンアカデミー、JOYミュージックスクール、ソウルクリエイトミュージックも楽器レンタルが無料です(2026年9月調査)。ヤマハ大人の音楽レッスンも無料貸出があります。

島村楽器 音楽教室は、楽器のレンタルが有料プランという扱いです。宮地楽器 音楽教室は一部あり、となっています。

楽器によって有料になる教室

EYS音楽教室は、「ドラムやピアノなどの大きい楽器は無料で、その他楽器は1回400円でレンタル」と公式に書いています。

つまり、ギターやサックス、バイオリンのような持ち運べる楽器を借りると、1回ごとに400円かかるということです。

月2回通うなら、1か月で400円が2回分。月謝が公式表示で月13,280円〜(楽器コース・月2回)なので、その上に少し足される形になります。

EYS音楽教室の楽器レンタル料のかかり方を示した図解

EYSは楽器をもらえる特典もある

『毎回400円払うなら、自分の楽器がほしい』という方もいますよね。EYSには、体験当日に入会を決めた人向けの特典があります。

楽器プレゼント、月会費500円OFF、入会金半額の3つから1つを選べる形です。プレゼントの対象はトランペット、サックス、バイオリン、ギター、ベース、ドラム、ピアノ、ウクレレなどです。

ただ、在庫によっては希望のものが届かない可能性があると公式に書かれています。特典は2026年10月1日までという表記なので、時期によって内容が変わる点も公式で確認してみてください。

教室で楽器を貸していない教室

アサヒ音楽教室は、自前の校舎ではなく、提携スタジオで受けるマンツーマンレッスンです。スタジオ代はレッスン料とは別にかかります。

楽器レンタルは、よくある質問で「レンタルは行っておりません。レンタルを行っている外部業者様をご紹介させていただきます」と書いています。紹介先の例として「音レントなど(他社サービス)」が挙げられています。

外部のレンタル料は教室の料金表には載っていないので、紹介先で確認する形になります。

アサヒは楽器プレゼントのキャンペーンがある

アサヒ音楽教室には、入会時に楽器をもらえるキャンペーンがあります(2026年11月30日まで)。入会金とレッスン代1か月分が無料になるキャンペーンと、どちらか一方を選ぶ形です。

対象は電子ピアノ、トランペット、サックス、フルート、アコギ、エレキギター、ベース、ドラム、ヴァイオリン、チェロなどです。

ここが大事なところです。規約では1年間の継続が必須で、入会から1年間は休会もできません。

楽器プレゼントを選ぶ前に
  • アサヒは1年以内に退会しても、所定の最低継続期間ぶんのレッスン料の支払いが残る
  • 返品や交換は初期不良以外できず、クーリング・オフの対象外
  • 色や配送日の指定はできない

教室別の楽器レンタル条件を一覧で比べる

ここまでの内容を表にまとめます(提携校は2026年10月時点、未提携校は2026年9月調査)。

教室レッスン中の楽器楽器の特典月謝(月2回)
シアーミュージック無料(サックスは中止中)公式に記載なし11,000円
EYS音楽教室大きい楽器は無料、その他1回400円当日入会で楽器プレゼントを選べる13,280円〜(楽器)
アサヒ音楽教室教室では貸さず外部業者を紹介楽器プレゼント(1年継続が条件)12,800円+スタジオ代
NAYUTAS無料公式に記載なし14,300円
WACCA無料公式に記載なし13,200円
アバロン・ミュージック・スクール公式に記載なし公式に記載なし12,980円(60分)
Beeミュージックスクール無料公式に記載なし13,736円〜
島村楽器 音楽教室有料プラン公式に記載なし9,900円〜(+運営管理費)

月謝は税込です。EYSとアバロンは公式表示の金額で載せています。

レンタルだけでなく入会金や管理費まで含めた1年間の総額は、音楽教室の料金相場と初年度総額で比べています。

楽器ごとに気をつけたいこと

楽器の種類によって、レンタルの考え方は少し変わります。

ギター・ベース

ギターやベースは、多くの教室でレッスン中に借りられます。ただ、EYSのように1回いくらかかる教室もあるので、通う回数が多い人ほど差が出ます。

家でも練習しやすい楽器なので、続けられそうなら早めに自分の1本を持つ人も多いはずです。教室選びはギター教室おすすめ15選で比べています。

ピアノ

ピアノはレッスン室に置いてある教室がほとんどです。EYSでもピアノは無料の「大きい楽器」に入っています。

家での練習は、電子ピアノならヘッドホンを使えます。教室の比べ方はピアノ教室おすすめ15選をどうぞ。

ドラム

ドラムは家で叩くのが難しい楽器です。だからこそ、レッスン中の楽器だけでなく、練習室を使えるかどうかが大事になります。

シアーミュージックのドラムは全107校舎のうち26校舎での開講です。通える範囲にあるか、先に確認しておきましょう。くわしくはドラム教室おすすめ13選で紹介しています。

サックス・管楽器

管楽器は口をつける楽器なので、貸し出しの扱いが分かれやすいところです。シアーミュージックはサックスのレンタルを中止中です。

EYSは1回400円でのレンタル、アサヒは外部業者の紹介になります。管楽器を習うなら、自分の楽器を用意する前提で考えておくと安心です。

レンタルで始めるか、買ってから始めるか

『最初から楽器を買ったほうが上達が早い?』と迷う方も多いですよね。結論から言うと、最初は教室の楽器で始めて、続けられそうだと分かってから考えれば大丈夫です。

楽器を用意するまでの進め方
  1. 体験レッスンは教室の楽器で受ける
  2. 入会後しばらくは、レッスン中の楽器を借りて続ける
  3. 家で練習したくなったら、講師に初心者向けの楽器を相談する
  4. 買うか、外部のレンタルを使うかを決める

講師に聞く時は、こんなふうに聞くと話が早いです。

「家で練習したいんですが、最初はどのくらいの楽器を選べばいいですか?」

「最初は弾きやすさを優先しましょう。今のレッスンで使っている楽器に近いものがおすすめです」

楽器プレゼント特典が向いている人

楽器プレゼントは、長く続けるつもりの人には魅力的です。ただ、アサヒのように1年継続が条件の特典もあります。

『もらえるならお得』と決める前に、1年続けた時の総額で考えてみてください。アサヒのスタンダード60分なら、初年度総額は166,600円で、ここにスタジオ代が毎回かかります。

体験レッスンでレンタルについて聞いておくこと

レンタル条件は、公式サイトに細かく書かれていないことも多いです。体験の時に聞いておきましょう。

体験で確認したいこと
  • 習いたい楽器をレッスン中に借りられるか
  • 借りる時に料金はかかるか、1回いくらか
  • 予約の時に「楽器を借りたい」と伝える必要があるか
  • 練習室があるか、使える条件は何か
  • 楽器を買う時に相談に乗ってもらえるか

体験レッスンの流れや持ち物は、無料体験レッスンの流れと持ち物でまとめています。

よくある質問

音楽教室の楽器レンタルに料金はかかりますか?

教室によります。シアーミュージック、NAYUTAS、WACCAは無料と公式に書いています。EYS音楽教室は大きい楽器は無料、その他は1回400円です。

借りた楽器を家に持ち帰って練習できますか?

音楽教室の楽器レンタルは、レッスン中に使う形がほとんどです。家での練習用は、自分で用意するか外部のレンタルを使う形になります。

アサヒ音楽教室で楽器は借りられますか?

教室ではレンタルを行っておらず、外部のレンタル業者を紹介する形です。入会時に楽器をもらえるキャンペーンもありますが、1年間の継続が条件です。

サックスを借りられる教室はありますか?

シアーミュージックはサックスのレンタルを中止中です。EYS音楽教室ではサックスなどは1回400円でのレンタルになります。

体験レッスンは手ぶらで行けますか?

シアーミュージック、EYS音楽教室、アサヒ音楽教室はいずれも手ぶらで参加できる形です。アサヒはスタジオで体験する場合、スタジオ代がかかります。

オンラインレッスンでも楽器は借りられますか?

オンラインでは教室の楽器を使えないので、自分の楽器が必要です。楽器がないうちは校舎に通う形で始めると安心です。

まとめ

音楽教室の楽器レンタルは、無料の教室、楽器によって有料の教室、教室では貸さない教室の3つに分かれます。どれも「レッスン中に使う」という意味で、家での練習用は別です。

迷ったら、楽器レンタルが無料で入会金も2,200円と低いシアーミュージックの体験から始めてみてください。ほかの教室も比べたい方は音楽教室おすすめ15選をどうぞ。

この記事の要点
  • シアーミュージック、NAYUTAS、WACCAはレッスン中の楽器を無料で借りられる
  • EYSは大きい楽器は無料、その他は1回400円で、楽器プレゼント特典もある
  • アサヒは教室で貸さず外部業者を紹介し、楽器プレゼントは1年継続が条件
  • 管楽器やドラムは、自分の楽器や練習室のことまで考えて選ぶ

シアーミュージック

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おとならう

おとならう編集部

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